ステラも見てね 風林火山 第23話 (2) [長江英和出演作]
今週末、6月10日の NHK大河ドラマ 『風林火山』 第23話は、いろんな人物が入り乱れ、一時も目を離せない回になりそうです。
現実の世界でもそうだけど、争いごとが起きる時というのは、敵も味方もそうでない者も入り乱れて、突然、目の前にいろんな人が現れるもの。
この回も、そんな感じです。
歴史好きの方はなんとなく何が起きるかそろそろ予想がついているかもしれませんが、「上杉? 北条? ???」 という方は、ステラの今週号 (昨日発売の 6/6~6/15号・勘助役の内野聖陽さんが表紙です) をお読みになられることをオススメします。
武田方、北条方、上杉方と分けて出演者の顔写真入りで図解してあり、手元に置きながらドラマを見ると判りやすいと思いますよ。
ちなみに僕も載ってます。「本間江州」 です。(p.4、p.5)
よろしく!
風林火山 第23話 (1) [長江英和出演作]
6月10日放送予定の 「風林火山」 第23話の収録が終わりました。
これはその扮装の写真です。
鎧一式で、たぶん5~6キロはあるでしょう。ものすごく重いってわけではないのですが、やはり全身この状態で長時間過ごしていると体に負担がかかります。
今回の撮影中も、ちょっと腰に “ギクリ” とした痛みが走る場面もあり、冷や冷やしました。
しかし、最近のSIT(捜査一課の特殊捜査班)やSAT(機動隊のテロ制圧部隊)がらみのニュースで、彼らが着ている特殊なスーツがなんと20kgぐらいあると知り、「あの鎧の3~4倍もあるのか」 と驚いています。
THE 焼肉 MOVIE プルコギ (2) [長江英和出演作]
「プルコギ」 の、田村高廣さんのことについて、再び、触れておきたい。
僕は “牛をペットに連れた挑戦者” として共演したが、ここで触れておきたいその演技は、僕の出演シーンのことではない。
僕は、そのシーンを完成試写会で初めて見たのだ。
詳しくはネタバレになるから書かないが、あるシーンでの田村さんの 「静止の演技」 がスゴイのだ。いろんな意味で、ものすごく難しいシチュエーションだったのだが (それがどんなに難しいであるかは、そのシーンを見逃さないつもりで映画を観てもらえれば絶対に解ると思います)、うっかりボーっと見ているとサラリと見逃してしまうほど完璧に田村さんはそこを演じ切っていらした。
映画そのものは肩に力を入れずに “ゆる~く” 楽しむ映画だと僕は思うのだが、その 「ゆる~い時間」 に、田村さんが身にまとった空気が不思議な靄となって、独特の味が生まれていたように思えてならない。
THE 焼肉 MOVIE プルコギ (1) [長江英和出演作]
明日に公開が迫ったので、再びお知らせしておきます。
「THE 焼肉 MOVIE プルコギ」 は、明日5月5日より、順次各都市単館上映されます。
映画の公式ホームページはこちら ↓
http://www.yakiniku-movie.com/
上映館の情報はこちら ↓
http://plaza.rakuten.co.jp/yakinikumovie/diary/200703290001/
ちなみに最近新宿を通る電車の中にこんな中吊りもかかっています。
よろしく!
「プルコギ」公開迫る [長江英和出演作]
今年もゴールデンウィークがやって来ました。
連休後半の5月5日、映画 「THE 焼肉 MOVIE プルコギ」 の上映がいよいよスタートします!
田村高廣さんの最後の出演作になってしまいましたが、共演できたことを光栄に思っています。
ぜひ、多くの方にご覧いただきたいですね。
上映館情報は、公式ホームページ から閲覧できます。
ちなみに、上映館情報などの記事はブログ形式で作られており、上映館に関する情報記事ののURLはこちらです。↓
http://plaza.rakuten.co.jp/yakinikumovie/diary/200703290001/
今年の花見は… [日記]
今年の花見はタイミングを読むのが難しかったなぁ。
最初は3月25日を予定していたのだが、友人たちがことごとく都合が悪く、断念。
でもこれは結果オーライだった。なかなか満開にならないし、雨になるし、寒いし。
で、次に計画したのが、エイプリルフール。4月1日だった。
桜吹雪を狙ったわけじゃなかったのだが、ぐんぐん上がった気温のせいで、結局、花びら舞い散る中での花見となった。
昨年は花見日和の週末が2回もあったのだが、今年はそうもいかないようだ。
4日の大雨で花がゴッソリ落ちてしまい、すっかり花見の雰囲気ではなくなってしまった。残念!
京都で美味しいもの [グルメ]
撮影で京都に行っていました。
京都でオススメの美味しいものといえば牛肉。京都は牛肉が安くて美味しいのです。
大体の焼肉、ホルモン料理店は東京なら焼くものを刺身で食べさせてくれる。しかも、A5クラスの肉を腹いっぱい食べて5000円ほどです。
しかし、今回は仕事のスケジュールの都合で肉食はできませんでした。肉に未練を残したまま帰京。
京都の未練を東京ではらすとばかりスーパーへ。実は我が家の近所にいいスーパーがあるのです。本日の目玉サービス品は牛肉すき焼き用598円。
実はこの肉、正体は 「みすじ」。肩ロースの中のほんの一部しか取れない希少部位なんです。焼肉屋さんで 「みすじ」 を頼んでごらんなさい。最低でも2000円はくだらないという超高級品なのです。そんな肉なのですから不味いわけがない。どう料理しても美味しいはず!
して、そのお味は……案の定、メチャクチャ柔らかくて美味かったなあ~。
やっぱり肉は “肉の味” がする和牛に限る!
焼肉屋さん一人前の値段で腹一杯食べられるなんて幸せ❤
ケータイ刑事 THE MOVIE 2 [長江英和出演作]
3月10日より封切りの 「ケータイ刑事 THE MOVIE 2」 に、執事のような役で出演しています。
執事といえば、強烈な印象を受けた映画があるんです。それは、僕が尊敬するイギリスの俳優、デンホルム・エリオットが執事役を演じた 「大逆転」 という作品。
彼の執事は、立ち居振る舞い全てに品があって、控えめで、それでいて頼れる存在感があって、「執事」 になるべくして生まれて来た人って感じだったなぁ。
この映画を見たのは、僕がまだ20代の頃。それ以来、いろんな役をやりながら、心のどこかで、召使や用心棒のような役ではなく、いつかは執事を演じてみたい思っていました。
「ケータイ刑事」 の役どころは、“執事願望” の僕にとって、まさに、渡りに船。
と言っても、この作品での僕の執事は、悪の執事なんですがね……
単館上映ですので、どうかお見逃しなく。